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長期評価の対象となる県内の活断層

 昨年春(平成28年4月)、国土交通省は「綾瀬川断層」が川口市の綾瀬川沿いの戸塚、安行、新郷にまでつながっている可能性があるとして調査機関に調査を行わせていましたが、この度中間報告がありましたので埼玉県民の皆様、川口市民の皆様にご案内します。
 
 結果は、「活断層としての根拠は否定できそう」すなわち「活断層の可能性はなさそう」とのことです。

 このことから埼玉県危機管理防災部としても地震被害想定の改定には盛り込まない予定となりましたので報告します。

 ただ、詳細調査実施機関はまだ調査を継続中であり、最終的な結果は2~3年後に公表することになりました。一安心でありますが、ご案内の通り関東平野は河川の堆積層が厚く断層を検知するのは困難を極めると思われます。最終結果を待ちたいと思いますが、活断層があろうとなかろうと、地盤がぜい弱であることにかわりはありません。今後とも郷土埼玉の地を地震から守るために政策提言をして行きたいと思います。

(参考)埼玉県危機管理防災部発表資料
綾瀬川断層等による地震の被害量について(県危機管理防災部発表)