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 平素より、私の活動に対しご理解・ご支援を頂きまして、ありがとうございます。特に党員・サポーターの皆様におかれましては、民進党が厳しい環境にある中、様々なご意見そして心温まるご支援を頂き、心より感謝申し上げます。9/28の衆議院解散を受けて、私は埼玉県議会議長に辞職届を提出し、9/29議決されました。

 9/28民進党は両院議員総会において、10月に行われる衆議院議員選挙において民進党からは候補者を擁立せず、立候補を予定していた候補者は「希望の党」に公認申請を行うことになりました。
 これを受けて9/29民進党埼玉県総支部連合会(県連)会議にて、希望の党との合流について詳細の説明を受け、その後、その対応について民進党埼玉県第2区総支部役員の皆様、私の後援会と選対関係者の皆様と何度も熟議を尽くしました。

 結論としては、今回の党の判断を受け入れ、希望の党の公認申請を行うことになり、昨日、希望の党から正式に公認をいただきました。候補予定者となり、この間いろいろな方々からご協力を頂き、いろいろな方々からご支援を受けて活動して参りましたが、取り組み方が大きく変わる状況になったことで多大なご迷惑をおかけしてしまったことを悩む2週間でもありました。少なからず大きな迷いがあったことも事実であります。

 今回の大きな大義は、安倍政権を終わらせることです。アベノミクスは、一般の国民の皆さんの暮らしの改善には繋がらない反面、その極端な低金利政策や放漫財政は非常に危険であり、何かのきっかけで皆さんの暮らしを崩壊に追い込む可能性があります。そろそろアベノミクスの出口戦略を議論していかなければならない時期に来ていると思います。自衛隊や日米同盟の強化は必要ですが、そのために安全保障の法律を強引に成立させることは許されません。森友・加計問題、南スーダン PKO 日報隠蔽問題にみられるように、情報を隠し、国民に全く説明をしない姿勢は民主主義を否定するものです。国民生活を脅かし、民主主義を否定する安倍政権を一刻も早く終わらせることが、現在のわが国政治の最重要課題だと私は確信しています。

 私は、党勢が回復しない中でも、政権交代可能な二大政党制の実現を目指し、歯をくいしばって、民主党、民進党を離れることなく自治体議員の立場で闘ってきました。ゆえに、今回の決断には複雑な思いがあります。

 しかし、今回の判断はさらなる力を得て、私が思う理想の社会を目指す第一歩だと考えるようになりました。二大政党制を確立し、政権交代を通じて理想の社会を創るための土台強化です。「希望の党」とは理念や基本的政策の方向性については一致をしているところが少なくありません。今後、政策を具体化する中で、国民の皆様の理解と信頼を得ていきたいと考えています。

 小選挙区制度をとっている現在の選挙制度の下では、1対1の構図に持ち込まない限り、与党に勝利し、政権交代を実現することはできません。与野党が伯仲する緊張感のある政治を実現するためには、野党がまとまるしかないのです。その意味で、前原代表の下した重い判断に従って行動することとしました。私も従来から、多様性を重視する穏健な「保守中道」の結集を主張してきました。新党が掲げる「寛容な保守」は、この私の考えに近いものだと理解しています。また、二大政党制に向けた第一歩とも考えています。

 今回の合流に向けた判断は、ひとえに、政権交代を実現するためのものです。今回の決断に伴い、私たちは、極めて大きな犠牲を払う状況になっています。しかし、それが、安倍政権打倒につながるものと信じています。

 私はこの間、政局よりも政策で勝負をして参りました。16年間、自治体議員として地元の声を丁寧に伺い、それを政策に反映して参りました。特に、防災政策や医療政策について殊更こだわって議会活動を行って参りました。この2つの政策は、そのまま放置していてよい課題ではなく、命に係わる課題、待った無しの課題であり、国家の存亡に関わる一大事です。国政の場所で何としても発言権を確保し、人の命を守るための政策を実現させるために、今回の決断に至っていることをご理解いただきたくお願い申し上げます。

 

希望の党 綱領 全文

我が党は、立憲主義と民主主義に立脚し、次の理念に基づき党の運営を行う。常に未来を見据え、そこを起点に今、この時、何をすべきかを発想するものとする。


1. 我が国を含め世界で深刻化する社会の分断を包摂する、寛容な改革保守政党を目指す。

2. 国民の知る権利を守るため情報公開を徹底し、国政の奥深いところにはびこる「しがら
み政治」から脱却する。

3. 国民の生命・自由・財産を守り抜き、国民が希望と活力を持って暮らせる生活基盤を築
き上げることを基本責務とする。

4. 平和主義のもと、現実的な外交・安全保障政策を展開する。

5. 税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)の徹底、民間のイノベーションの最大活用
を図り、持続可能な社会基盤の構築を目指す。

6. 国民が多様な人生を送ることのできる社会を実現する。若者が希望を持ち、高齢者の健
康長寿を促進し、女性も男性も活躍できる社会づくりに注力する。