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本日行われた予算特別委員会において、自民党は、平成26年度病院事業会計を否決しました。
これは、先日行われた福祉保健医療委員会において、議案第2号「平成25年度埼玉県病院事業会計の補正予算」中の小児医療センター新病院建設費について、
①入札業者が落札できず、随意契約を行ったこと
②契約内容の変更が続き、その過程が不透明なこと
等の理由で否決しました。
そして、本日行われた予算委員会においても議案第15号「平成26年度埼玉県病院事業会計当初予算」についても上記と同じ趣旨で否決したものです。
本議案の最終的な議決は、3月26日議会最終日の採決を待たなければなりませんが、この状況だと小児医療センター新病院建設がストップすることになります。ただでさえ不足している周産期救急病院の稼働が遅れます。新しい小さな命が救えなくなります。
手続きの点で至らない点があったかもしれません。しかし、法律違反の行為があったとは言えません。そんな中で、この背景にあるのは役所仕事でありながらも、
・分割発注で地元業者に受注してもらおうと努力をしていたこと
・工事内容を工夫して事業費を安くすること
・招致し併設する予定のさいたま赤十字病院の建設スケジュールに合致させたこと
・これら一連の努力の結果、総事業費を抑えられていること
・議会が提案や要望した内容を汲み取った取り組みが前向きに行われたこと
この努力は評価したいと考えます。
一方で、議会側は自らのスケジュールに合わない案件は、命をないがしろにしても、経費が高くなっても、議会側の都合に合わせろというのでしょうか?私たちには理解できません。
この後、本議案について、重大な瑕疵がなかった場合どのように責任をとるのか、私たちはしっかりと見守りたいと思います。